虎になる夢を見る

脳内と音楽の話

六畳に揺蕩って夢 サブスクを停止再生 飛ばす平日

爆音のライブハウスの中でしか生きられない、わけではなく。
すきな服を着ないと家から出られない、わけでもなく。
すきな人間の腕の中でしか眠れない、わけでもなく。

今日も元気に40坪の営業所で12時間生きているし、好きでもねぇタイトスカートとジャケットで打ち合わせに行くし、眠剤のおかげでシングルベッドでぐっすりの日々。
そういえばこの前すきな女の子と遊ぶ前の日、「今日2人ともよく眠れますように」って連絡の最後に書いてくれたのがすごく嬉しかったです。私もその子も不眠なので。よく寝られるといいよね。
上にすきな人の腕云々と書きましたがその”すきな人”は余裕で非実在の嘘存在だし、そもそも人と寝ると眠り浅くなって死ぬし、みたいな人間なのでふつうに嘘でした。私のためだけにあるお布団がだいすき。

突然寒くなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
気圧がガタガタで嫌になっちゃうね。
抗鬱のおかげで私はおおむね元気、カスみたいな残業になっても社会に対して死ねという感情を抱かなくなったし、夕飯をトイレに流すことも少なくなったし、まぁ、たぶん副作用で1日めちゃくちゃ眠くて何をしてても夢の中みたいな現実感の無さではありますが。
でもずっと夢みたいな気分って書くと楽しそうでよくないですか?
高校の頃、私と同じくらい卑屈で根暗で外面は明るい友達と、「いつかふたりでパステルな世界にいって雲の上でお星さまを金平糖みたいにカリカリ食べてすごしたいね」という話をふざけてしたのを覚えてて、17そこらの人間が話す内容にしてはあまりにもメルヘンすぎるかもしれないけど、私はずっとパステルな世界に行けることを願ってる、いまだに。灰色だけど夢と現実の半分みたいな感覚で生きてる今、少しそれに近いのかもしれない。
あ、あと現実感がないので労働がいつの間にか終わっていて記憶も抜けていて平日が一週間が爆速で終わっていく鬱病ライフハックを得ています。勝ちかも(負けだよ)

かすかにTokyo FMの流れる四角で週55時間生きてる。
会社に行く服はファーストリテイリングしか着ない。ジャケットは別として。
シングルベッド、プーさんを抱いて寝るのが一番よく寝れる。
バーーーーーーーーーーカ

もっと読みやすい文章が書けるようになったらいいな、と思いつつも感情をだらだらと推敲もしないで書いてるから一生読みにくい文章。
読んでくれてる人、いるのかいないのかもわかりませんがいたらごめんなさい。