虎になる夢を見る

脳内と音楽の話

傷跡に愛そのものに思い出に夢でもなれずぎいぎい回る

秋です、秋。最高の季節。死にそうな死にたくなる夏が終わって本当にハッピー、毎日踊っています。ずんちゃずんちゃ
今秋はどうも曇りや雨ばっかりで秋晴れが少ないのが少し寂しいですね。秋晴れの日の彩度が低くて雲がたくさんの空がすきです。冬も彩度は低いけど、雲少ながちじゃないですか?少ながちって変な日本語。雲がたくさんだと余白が少ないのがいいのかな、顔面も余白が少ない方がいいですからね(しんでる)

この前思想が取っ散らかっていて、そのまとめみたいな日記です。本当に意味ない。
現実を見られないで有名な私なので、現実を見ていない話をしています。いつもか。まぁ、ここに書いていることは全部夢の中の話なので。ウケちゃうね、悪夢かも。

わたしが誰にとっても価値のない存在だってことはもうずっと、本当にずっと分かり切っている癖にいつまで経っても誰かの何かに、何かというのは例えば傷痕に、例えば刷り込みに、例えば信仰に、例えば執着に、例えば性癖に、例えば忘れられない思い出に、例えば一瞬の閃光に、例えば愛そのものになりたかった、嘘。なりたい。
誰かの信仰や傷痕になれるのってもうこの年齢になるときっと無理で、高校生くらいの時の誰かの一番好きだった女にならないと無理なんだろうな、というのは分かりきっているのに、もうさ~~~~こんな年だよ、こんな年になってそんなこと言ってる奴いないよ。まぁ、いるんですけどね、ここに。
というのを、高校時代すきだった女の子に5年くらい執着してる友達の話を聞くたびに思うんですよね。だれかの唯一の何かになりたかった。顔面無課金女性嫌悪拗らせの高校時代の私が誰かのそれになれるはずもなく。

私にしかないもの(笑)なんてどこにもなく、私じゃないと駄目なこと(笑)なんてなんにもないから私が誰かの唯一になることはない。すぐに誰かに成り代わられてしまう。てしまう、なんて被害者意識の高そうな言い方をするのは良くないですね。それは悲しい事でも悪いことでもなんでもなく、すべてが私の努力不足とガチャ運の無さが原因でこの嘆きには何の意味はなく至極当然の話。

誰の何にもなれない私の承認の話をすると、そこに登場するのが労働という訳です。こんにちは。
今先輩と私の2人部署でなぜか2人で3.4人前くらいの仕事を回しています。状況の意味は分かりませんが、今ここから抜けたら先輩は確実にパンクして終わってしまうので私がここにいる意味も必要性もあるし、営業所内で私しかいじれないシステムも出来てしまいました。ウケる。どんどん辞めから遠ざかってない?本当にそう。飼い慣らされちゃって、ね。
誰の傷跡にも執着にも愛にもなれないなら、いないとちょっと困る歯車になるしかないんですよね、きっと。私は従順な企業の歯車で兵士なので、会社は安心してほしいです。お前のせいで気狂い病院に行く羽目になってるけど、お前のおかげで私は自分を認められるので。質の悪いDVみたいですね。笑っちゃうな。私を唯一にしてくれると思わせる系の精神支配。まぁ、これもどうせ私の上位互換が世間にはごろごろと転がっているのですが。

いつか読んでくれている人の唯一の文章になりたい、と思ったけどこんな自分本位で読みづらい文章がそうなることはないので、せめて暇つぶしの1つ、自分より下がいるなと思うことの1つとしてあなたの中のコンテンツにさせてください。