虎になる夢を見る

脳内と音楽の話

もうきっと踊って朝を通れない 霜柱さえ立たない街じゃ

最近はずっと思考に霧がかかったみたいで、気がつけば布団の中で涙が流れていて、夜中に2.3回目が覚めるのが普通になっていて、なんというか、なにかが乖離しているみたいな感覚です。
この日記(というか、雑記というか、これはなんなんでしょうね)も書こうと思って2行くらい書いて全然進んでないのがメモ帳に3つくらいあります。思考が全部ぶつ切りで繋がっていない感覚、変な感じ。
どちらかというと私はぐるぐると考えても仕方のないことを考えてそれを文字にして腑に落とすのが好きなはずだったのに、それすらちゃんとできてないから全然色々が落ちてくれなくて、その分ふわふわとぶつ切りの思考が所在なく漂ってるみたい。
だからぶつぎりに思いついたことをだらだらとかきます。

思考が遠いだけならまだしも、仕事中にふとタイピングしている手が自分から離れていく感覚がまぁ多くてシンプルに困っちゃうな~の気持ちです。いやだって、デスクワーク人間なので、タイピングが私としてできないとちょっと、お仕事にならない。労働、別にしたいわけではないのですがしないとご飯を食べれないどころか家に住めなくなっちゃう。
そう、手の感覚が冷たく遠くなって左手をグッパ、グッパと何度も握って少しでも乖離していた感覚が戻ってくるように願ってるとき、バカみたいだなと笑いそうになります。いまは不意に笑いそうになっても泣きたくなってもマスクが全部隠してくれるからいいですね。泣きたくなっても、は嘘か。目元出てるし。

前にタイトルにしたんですけどマスク生活のせいでため息やら死にたい気持ちやらがぐるぐる呼吸器を循環してる感、めちゃくちゃ嫌なんですよね。合法的深呼吸のためにタバコ吸おうかなと思ったまであります。まぁワープア金欠アイドルオタクOLなのでそんなことに金使ってられるか、とシンプルに諦めたんですけど。
新鮮な酸素が肺に、血液に入っていかないからこんなに駄目なんだと思います。マスクを外したとてここは排気ガス天国、関東。別に愛しくもない、空気と水が綺麗なだけの標高700mの酸素を取り込まないと駄目なのかもしれない。メルカリに長野県の空気売ってたら買っちゃいそう、また嘘ですねこれ。今日は思ってもないことを書きがち。

あとまぁ、お気づきの方はいるかもしれないんですけどタイトルを毎回短歌にしたくて、脳みそがびっくりするくらい働いてないからそれが全然思いつかないから更新が滞ってるのもあります、どうやって人間57577のリズムを生んでるんだよ‥。というか短歌としての完成度が低すぎて気付かれてなかった説が全然あるのでこれ書かなかったらしれっと適当なタイミングで更新できてたのかもしれないですね。掘っていくぞ、墓穴を。

いま、会社から家まで歩くと1時間かかる道のりを歩きながらこれを打っていて、寒さというのは脳みそを殴ってくれるような感覚なのでぬくぬく温室にいるよりも少し、思考が回ってる感覚でマシですね。深呼吸したら肺までキン、と痛くなる寒さが少し愛しいですが、もしかしたら冬期鬱の気があるので良くないのかもしれません。ウケますね、ウケている場合ではない。
なんというか、いろんなことを草とかウケるとかそういう感情でうやむやにして斜に構えて昇華した気分になるのもあんまりよくないのかもしれない。気分になってるだけでどこにも昇ってないから。でもへらへらしてやり過す以外の方法を知らないでこんな、四半世紀も生きてしまったからもうずっとこうやって生きていくしかないのかもしれない。は~笑っちゃうね。

へらへらじゃなくてにこにこしてご機嫌に明瞭に生きていきたいな。いこうね。